鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

つきみ第二問

今回の問題は、前回使ってなかった突き当たる回数のルールを使った問題を作ってみた。
たぶん、すごく簡単。
それと。
ルールを短く書き直してみた。わかりやすくなったかどうかは不明:

  1. 道に迷った矢印つきアルファベットが、無事に対応する丸囲みアルファベットに到着するように、盤面に黒マスを配置します。
  2. アルファベットが入っているマスは黒マスになりません。
  3. 矢印つきアルファベットは、壁に突き当たるまで矢印の方向に直進します。
  4. 突き当たったら、右折できれば右折。それが無理なら左折、それも無理ならUターンします。
  5. 矢印つきアルファベットに数字が添えられている場合、その数字は、目的地に着くまでにぶつかる突き当たりの数を表します。

例によって例のごとく、解答は百年前に。

先日のコメントに別解の話があったので、書いておくと。
このパズルは、解答として成立している状態を作るのが簡単(波及効果はとても難しい)。そこから唯一解になるように問題を作るのも簡単。数字付きのアルファベットをじゃんじゃん置けば、すぐに唯一解になる。
というわけなので、作り手には楽なパズルではないかと思う。少なくとも、数独や波及効果よりは楽だろう。
しかも、果てしなく難しい問題も作れそう。手筋もそれなりにある。
まあしかし。ルールの理解が若干難しいかもしれないとは思う。文面はともかく、内容としては綺麗なルールだと思うんだが。