tigre 12mm にリバーサルを入れて撮った写真が、現像上がって帰ってきた。先日書いたとおり、フィルムは フジフイルムのSENSIAⅢ100。
ら。
色々失敗。
最大の失敗は、12枚撮りなのに8枚しか撮れてないこと。18枚ぐらい撮れるはずなので、有効に使えたのは半分ぐらい。
原因は、forward のダイアルが回らなくなったのでもう撮りきったかと思ったんだが、どうもなんか硬かっただけらしい。撮影状況を記録しておけば良かった。
もう一つの失敗は、撮影条件。
ネガのフィルムよりもダイナミックレンジが狭いらく。撮影した日は所謂「ピーカン不許可」だったので、リバーサルを使うこと自体が間違いだったとも思う。
しかし、もう一台の tigre にはネガフィルムが入っていたわけで、明暗の差が激しいところはネガで、それほどでもないところはリバーサルで、と使い分けるべきだった。と思う。
撮影条件が悪かったことに目をつぶれば、露出はまあまあ許せる範囲ではあった。
気になっていた粒状感というか解像感は、SUPERIA100 よりも SENSIAⅢ100 の方が若干優れているかな、という印象だが、大差ない。
色はやっぱりネガとは違う気もするが、これもなんだかそれほどはっきり違うとは思わない。SENSIAⅢ100 だからそういうもんだとも思う。
今度は velvia あたりを入れてみたい。
