昨日書いたとおり、新しいパズルを考案した。
名前は「頂凸四十五」。
ってことにとりあえずしておこう。
ルールは以下の通り:
- 点線上に交差や枝分かれのない線を引き、いくつかの凸多角形を作ります。
- 斜めの点線が二本交わっているだけの点は、頂点になりません。
- ①・②・③は、それぞれ 45度・90度・135度 を内角とする頂点になります。
- ④は、辺になります。
- どの凸多角形も、少なくとも1つは数字の上を通ります。
どうもわかりにくいようなので、1と2を全面的に書き換えてみた:
- 盤面内に線を引き、全体で枝分かれのないいくつかの輪を作ります。輪は、凸多角形になります。線は、点線上を通ります。線が交差してはいけません。
- 線は、格子点(縦の点線を延長した直線と横の点線を延長した直線が交わる点)以外では曲がれません。
- ①・②・③は、それぞれ 45度・90度・135度 を内角とする頂点になります。
- ④では、線は直進します。
- どの凸多角形も、少なくとも1つは数字の上を通ります。
明快になりましたか?>id:jmk さん
で。
盤面はこの形に限らないが、45度で回すんであればこの形がいいと思う。
ルール2があるのは、斜め線がない方眼のノートで問題を作ったからだ。
ルール5は問題制作者が余白の処理をしなくてもいいようにという配慮。なので、なくてもいいが、今回の例題では必要かも。
前回の国境警備同様、簡単な問題が作りにくいのが難点のような気がする。