鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

tigre tips

pinhole リングに入っていることだし、たまには写真の話を。
で。
tigre の tips をいくつか。ピンホール経験のある人には常識だったり、一眼レフカメラをマニュアルで撮影するような人にも常識だったりすることも書いてみる。
で。

蹄をつけよう

蹄いんじけーたー(google:蹄いんじけーたー)をつけると、コマとコマの間の無駄がなくなる。経済的だし、送り足りずに重なってしまう可能性も減る。蹄は必須の改造だと思う。

フィルムは入れにくいかもしれない

初めてフィルムを入れようとしたとき、ふたが閉まらなかった。フィルムと tigre が干渉しているのが原因だった。
私はへらのようなものを使ってフィルムを押さえ、その状態で無理矢理ふたを閉めた。
そういうこともある。

ぶれを押さえたければ手持ちは諦める

手持ちでぶれずに撮るのは無理。きっと一生懸命練習すればできるようになるとは思うが、普通の人には絶対無理。
ぶれの少ない写真を撮りたければ、床か壁に押しつけるとか、三脚を使うとか、そういう工夫が必要。

シャッター棒の操作で露光開始にしない

マニュアルにも書いてあると思うが、撮影の動作は

  1. レンズに相当する部分を黒いもので押さえる
  2. シャッター棒を上げる
  3. 黒いものをどける → 露光開始
  4. 黒いものでレンズに相当する部分を押さえる → 露光終了
  5. シャッター棒を下げる

である。
最初の一本は、シャッター棒で露光開始・終了の操作をしていたんだが、ひどい有様だった。

露光は長めに

ちゃんと露光したければ、デジタルカメラで先に一枚撮り、撮れた写真の露光時間とF値から計算するのがいいと思う。
それが面倒な場合はいい加減な露光時間にならざるを得ないわけだが、私の(それほど多くない)経験によると、迷ったら長めにするのがいい。1秒か2秒かまよったら、2秒。デジカメとちがって、露出オーバーが完全に白飛びになるまではだいぶある(ように思う)ので、多めがいい。

フィルム送りを忘れずに

私は最初、フィルム送りを忘れて意図せぬ多重露光を量産してしまった。ウェブを見ていると、他にもそういう人はたくさんいるようだ。
というわけで、フィルム送りを忘れないようにすることが重要である。
思いつくのは

  • 撮ったら送る
  • 送ってから撮る

のどっちかに決めてそれを癖にする。という方法。私は前者。撮ったら送るようにしている。

できた絵を手に入れるのは難しい

35mmフィルムに焼き付けられた正方形の写真を自動的に処理してくれる機械など、この世にはない。
従って、手間のかかることを写真屋さんにお願いすることになるし、写真屋で使っている機械によっては全く不可能と言うこともあると思う。
私の経験では、イエローカメラ(の、とある支店)では CD-R に焼いてくれた。今のところ、それ以外の店で受け付けてくれたことはない。カメラのキタムラが有望という話もあるが、私は試したことがない。
注文するときは、

  1. 正方形フォーマットというめずらしい形式のフィルムである。
  2. データだけでいい。紙焼きは要らない。
  3. できあがる jpeg は、3:2 の大きさでもいい。
  4. 各コマが別々の jpeg になるように焼いて欲しいんだけど、その時、隣のコマが入っててもいい。

と、きちんと指定する必要がある。そうしないと、電話がかかってきたりする。
#フィルムスキャナがある人は、そちらでどうぞ。

#写真と本文は全く関係ないというわけではありませんがそれほど関係があるわけでもありません。