鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

先日の記事へのコメントに返信

コメントありがとうございます>shiro 様・sumii様。
で。
OSを書こうとしたこともなければD言語を使ったこともない私が「OSを書くことができるような気がしない」などと書くべきではなかったと反省しきりなんですが、何を思って書いていたのかは書いておこうと思い、書いておきます。

私の想像では:
>>
GCのある言語でOSを構築するには、C/C++ の類による支援が不可欠。
一方、C/C++ は他の言語の助けを借りず*1にOSを作ることができる。
<<
ということになってます。
これを以て「GCを内蔵している言語にOSを書くことができるような気がしない。」と書いたわけです。

GC のある言語でも、OS のほとんどの部品を作ることができるだろうと言うことは理解してます。その方が速度の面でも開発効率の面でも優れたものであり得るということも理解しています。
ただ、GCのある言語では書けない部品がちょっとだけあり、それらの部品の大半は C/C++ なら書けるだろうと思ってます。

というわけで。
私の想像が正しければ、shiro さんの意見にも sumii さんの意見にも異論はないわけです。

*1:アセンブラ皆無ということにはならないにせよ、GCを内蔵している言語に比べて、必要とする助けの量が格段に少ないと想像している