先日実家に帰ったとき、古いカメラがあったら見せて欲しいと頼んでみたら、なんと、RICOH AUTO HALF EF2 が出てきた。
大収穫。
操作方法が全くわからない*1ので手探りでいろいろやってみたところ、今朝、ようやく写真が撮れたような気がするような感じになった。
とはいえ、デジタルカメラではないので、撮れているかどうかを確認するには現像が必要。
仕方ないので、行きがかり上装填した 36枚撮りフィルムを使い切るべく、川沿いの道を散歩がてら、八十枚ほどシャッターを切った。
で。
どきどきしながら現像に出してみたところ。
驚くべきことに全部撮れていた。確率七割で全滅という気分だったので、まったく意外であった。
というわけで、撮れた写真を二枚ほど：
作例の方は、トリミングもしてないし、トーンカーブもいじってない。加工は、リサイズとナンバープレートの細工のみ。
LOMO や HOLGA を思わせるような、甘い描写と不自然な色に仕上がっているが、思いの外よく撮れているという印象だ。
フィルムは FUJI の ISO400。商品名は忘れてしまった。
今回はイエローカメラで現像し、紙焼なし、CD-R にデータ現像ということにしたんだが、それでも千円超。しかも jpeg の品質が非常に悪く、jpeg ノイズだとはっきりわかるブロック状の模様が散見された。
次は他でたのもうと思う。
ローソンにしようかな。
*1:最初はフィルムの装填の仕方もわからなかったし、露出やフォーカスはいまだにわからない
