鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

ナルニア

先日ゲド戦記を原書で読んでいると書いたが、ゲドの2巻が読み終わったところで3巻には行かず、ナルニアの“The Lion, the Witch, and the Wardrobe”*1を読み始めた。
で。
英語の簡単さにびっくりした。
ゲドの場合は、はっきりと意味のとれる文が一つもないページなんて普通、という状態だったんだが、ナルニアは知らない単語が一つもないページが普通にある。中学のリーダーに使えるんじゃないかとすら思う。

ハリーポッターよりもずっと簡単だと思う。洋書を初めて読む人にお勧めと言える。
だが。
ちょっとした欠点が。
今のところ小説自体はあんまり面白くない。
たぶん、ナルニアの2巻目は読まないと思う。

*1:邦題は「ライオンと魔女」。「ライオンと魔女とワードローブ」や「ライオンと魔女とタンス」などにしなかったのは何故なんだろう