- 実売3万円以下
- LUMIX LX1 よりも小さい
という条件をかみさんが提示してきた。これはこれで結構厳しい。
さらに私が
- 露出計として使える
というあまりない条件を加えた。針穴写真を撮るのに露出計が欲しいと思っていたので、デジタルカメラで代用しようという魂胆である。
露出計として使えるためには、シャッターを半押ししたときに F値とシャッター速度が表示され、ISO感度を固定できればよい。
で。
露出計として使えるという条件が非常に厳しく、選べるのは、Caplio R30 か、Caplio R3、あるいは型落ちのサイバーショット(型番忘れた)ということになった。
メモリスティックDUOは持ってないのとなんとなくさわった感じが気に入らないのでサイバーショットはやめて、Caplio のどっちにするかで大いに迷った。
率直に言ってどっちでもよかったんだが、なんとなく壊れにくそうな方ということで R30 にした。
結局どうも2段階絞りのカメラを買ってしまったようで(カタログなどにははっきり書いてないんだが、操作してみた感じでは2段階絞りのように見える)その点はちょっと残念。この価格帯にはどうもちゃんとした絞りのついたカメラはないようなので仕方がないんだが。
今日の写真は本文と関係があり、その R30 で撮った写真。正方形になるようにトリミング済み。150ピクセルじゃ画質なんてわかんないけど。
あと。
Ricoh というメーカーは、すごく真面目にカメラを作っている感じがして、とても好感を持っている。広角やマクロに力を入れたり、変な形のカメラ(最近出してないけど)を作ったりするのがとても好ましい。
でも、Caplio の i の点が星になっているのはかっこわるいと思う。