おめでとうございます>id:DocSeri 様
で。それに関係あるようなないような、ふと考えたこと。
一年の長さは、感覚的には、年を経るごとに短くなっていくように思う。
十歳のころの一年は、三十歳の一年の三倍ぐらいの長さだと感じていたんではないだろうか。
というわけで、
- [感覚的な時間の長さ] = [物理的な時間の長さ]÷[年齢]
が成立していると仮定しよう。
このとき、物心が付いてから(ここでは三歳になったときに物心がつくと仮定しよう)死ぬまで(八十歳で死ぬことにしよう)の人生の、感覚的な中間点を考えてみる。
計算は簡単で、相乗平均をとればよい。15.5歳。悪くない数字であるように思う。
3歳から15歳までの人生と、15歳から80歳までの人生の長さは、感覚的には同じなのかもしれない。
そう思うと、残りの人生はそれほど長くはない。