鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

相対論的コンピュータ

コメントありがとうございます>id:theta
で。
id:Nabetani:20041104#p2 の続き。

重力による遅延を無視した場合の計算は、
google:(1-sqrt(1-(1AU*PI*2/(1year)/c)**2)) in percent=
で、合ってる?*1
しかし。式の中に AU とか year とか書き放題なのは楽チン。これがあったら、マーズ・クライメート・オービターも落ちなかったに違いない。

それはともかく。

太陽の近所に置くと、一般相対論による重力の効果で計算が遅くなってしまうので、太陽から離れた場所に置いた方がいい。
ちょっとレスポンスが悪くなってしまうが、5AUぐらい(木星ぐらい。なんとなく。)離しておくと、地球よりも太陽から遠くなるので、高速化も望めるに違いない。
どれだけ速くなるのかは見当もつかないが、先程の値よりも数桁少ないような気がする。気がするだけ。

*1:in percent なんていう表現が使えるのは知らなかった。あるのかな? と思って書いたらあった。びっくり