鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

また行きたくなるお店

ほんで。酔いの残る胃を抱えつつ、いつもの土曜日の慣わしで、お花のお稽古に行った。そのあとダンナと待ち合わせていきつけのリサイクル着物やさんへ。
実は先週のぞいたときとっても気に入ってしまった盛夏用の着物があり、一週間悩んだ挙句ダンナ連れでもっかい見にいったのだ。我ながら何をやっているんだろうと思いつつ、「自分へのご褒美」といいはってお買い上げしてしまった。ひそかにそうなるのではないかと思っていたが。うーん、お仕事に精をださにゃあ。
しかし、私もダンナもほんとうに不思議なぐらいそのお店が気に入っている。なぜかと考えてみると、いいものが比較的手の届くお値段で揃っているということもさることながら、そこにいくといつも何かしら面白いことがあるからというのが、大きい。それはつまり、お店のご主人もそこに来られるお客さんもどこか個性的で楽しいひとびとであるということ。かつ、お店が適度に狭く靴を脱いであがるという構造もあってか、親近感が持てて初対面でも話がはずむということもあるだろう。考えてみると不思議だが、まっ、フィーリングがあったんでしょうね。