お別れパーティーで、蒟蒻も出てきた。やはり David がこれは何だと聞くので、別の方が、potato であると説明していた。
しかし、蒟蒻を potato だというのは、ちくわぶを小麦だというのに等しい。と思い、蒟蒻のなんたるかを説明しようとしたわけだが、自分自身、蒟蒻のなんたるかがわかっていないということがわかっただけで、説明することができなかった。もともと食べられない芋を、加工して食べられるようにしたものだとだけ伝えたのだが、それではまだまだ不足である。
で。どう言えばよかったのか、調べてまとめてみた。
蒟蒻とは:そのままだとアクが強すぎて食用には適さない蒟蒻芋という芋がある。この芋をすり下ろし、灰汁(あるいは、水酸化カルシウム)で固めて食べられるようにしたもの。低カロリーで、食物繊維に富むのが特徴。日本では、平安時代から食べられているらしい。
しかし、この内容を英語で伝えられるとは思えない。とほほ。