鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

覚書

核爆発は起きない

によると、核爆発を起こすには、70%以上に濃縮する必要がある。
原子力発電所で使われている燃料は、4% でしかない

ので、爆発させようがない。

シーベルト / 毎時シーベルト という単位

シーベルトは、被曝量の単位。放射線の量を種類ごとに分けて、人間への影響の度合いによって重み付けして加算したもの。

毎時シーベルト(Sv/h)は、その場所に一時間いたらどれだけ被曝するかを示す。
よく、日常の何倍とかいう記述を見るが「青酸カリの摂取量が日常のxx倍」と同様に無意味。それに「東京は0.809マイクロシーベルトだった。」のような記述は単位がおかしいので困る。毎時なのかなぁ。

被曝・放射能

原爆を浴びたら被爆火暴。原爆じゃない普通の放射線の場合は被曝がよさそう。日暴。
α線だの中性子線だのが、放射線放射線を出す能力ないしは性質が放射能放射能を持つ物質は、放射性物質
したがって、放射能をばらまくことはできない。放射能をばらまいていいのはゴジラだけ。( see http://twitter.com/kikumaco/status/47580454416687104 http://twitter.com/kikumaco/status/47583066755055616 )

被曝量

被曝が人体に与える影響というか、どうなったら逃げるべきかについては

を見るのが良さそう。
この記事によると、妊婦や小児の場合でも

居住地近くでの放射線濃度が30マイクロSv/時

までは避難を考慮しなくていいみたい。
普通の自然放射線は、地域差があるのでこれという値はないが、オーダーとしては

この程度。
つまり、通常時の300倍辺りでと言いたいところだが、分母となる値の地域差が多いので、何倍という数値だけで判断するのは難しい。

なお。以前ここに書いていた内容は、内部被曝を考慮していないのであまり良くなかった。