鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

今回の教訓・反省・思うところ

私は横浜在住で大した被害もなく、運良く病欠だったために帰宅難民にもならずに済んだ。

風呂の水

今回のような規模の地震があった場合、揺れが収まったタイミングで風呂に水をいれるべきであった。そうすべきだという記事を読んだことがあったのに、忘れていた。反省。

twitter

twitterが重要なメディアであることがわかった。でも、携帯電話の回線しかないとすると使えるのかどうかわからない。

流言飛語

twitterが流言飛語を撒き散らすことはよく知っていたが、今回目にして、むしろそれほどでもないなぁと感じた。流言飛語は数多く目にしたものの、信頼すべき情報かどうかは比較的簡単にわかり、あまり困らなかった。(もちろん、信頼すべきかどうかわからない情報もたくさんあったが、それらについては信頼しなければ良い)

原子力発電所

私は原発反対派でも賛成派でもないんだが、もう少し原発は安定して動作するものと思っていたので、今回の件はちょっとショックだった。多少の想定外の事象があっても、人身に害がない方向にうまく壊していけるものと思っていた。電源供給が全滅しただけでメルトダウンするとは思っていなかった。

帰宅難民

私は運良く帰宅難民を逃れたんだが、今の職場から家までの経路を把握していなかった。google map を利用して家路の地図を紙に出力して携帯することにした。経路の作成に当たっては、橋をあまり通らないように注意した。

懐中電灯

家には懐中電灯が沢山あるが、職場に自分用のものがないということに気がついた。というわけで、職場においておくための自分用懐中電灯を購入した。帰宅難民になったときに役に立つかもしれない。

電池

私のうちの近所では、単一電池の入手が困難になっている。世の懐中電灯はみな単一電池を使っているんだろうなぁと思った。

震度

私の知識では、家屋や人命が失われない限り、どんなに揺れても震度7にはならないという認識だった。
今回速報で震度7が出て驚いたんだが、どうも1996年以降は加速度から機械的に求めるように変わったらしい。

津波

wikipedia やその他の資料によると、日本で38メートル以上の津波が観測されている(明治三陸地震津波)。wikipedia によると、海外ではそれ以上の津波も観測されているとのこと。我が家は標高40mにあるんだが「津波は絶対来ない」とはちょっと言えない。
それにしても、津波は恐ろしい。

ろうそく

節電はおおいに結構だが、ろうそくはやめたほうがいい。
火事のリスクを考えると、全く見合わないと思う。