鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

相対論的コンピュータ

昨日の続き。
今朝、家から最寄り駅へと歩いている時に、ふと気がついた。
逆じゃん!
沖縄の人が死ぬまでにかかる時間が長いのと同様、亜光速の計算機で計算が終わるのにかかる時間も長いはず、つまり、計算が遅くなる。
そうすると、加速器で回るべきは人間の方だ。という訳にはいかないので、こんな案はどうか:
コンピュータを太陽に対して静止させる(本当は銀河団に対してと言いたいところだが、そうするとどんどん地球から遠ざかってしまうので、採算が合わない)。そうすると、動いている我々から見ると計算が速い。はず。
コンピュータを置く場所を軌道面から外しておけば、いつでも操作できる。太陽の真北(?)に置いておけば、いつでも 17分ほどでレスポンスが帰ってくる。

何%速くなるのか知らないけど。