土曜日、途中でいやになりながらもダンナの協力のもと何とか設置したクーラーは、この暑さの中、早速本領発揮してぐんぐん水温を下げてくれている。音も静か。すばらしい。しつこいようだが、購入したのはレイシーのLX-502CXだ。ただ部屋の中はやたら、暑い。クーラーの室外機をしめきった部屋の中においているようなもんだもんな。
部屋は暑いのだが、水槽のガラス面をさわるとひんやりしている。魚たちが元気よく水槽いっぱいに泳いでくれているのをみるのは、とても幸せ。買ってよかった〜。*1
しかし、見た目はすんごい。水槽の周りはうねうねとコードだらけ。いままでの、ライト・ヒーター・ポンプそれぞれの電源に加えて、クーラー用ポンプ・温度コントローラーそれぞれの電源が必要になった。さらに水槽用クーラーと水槽の間には水を循環させるための2本の太い管が差し回され、水槽の内側には温度端子もつけられた。
管まみれで生かされている魚たち。マトリックスの世界を思い出す光景。ただしこの場合、魚は発電してくれてはいない。こうなったらいっそ、電気ナマズでも飼おうかしら。
どこかの会社からこれだけのものをコンパクトにすっきり、美しくまとめたセットを売り出してくれないかなぁと思う。技術的には絶対可能だとおもう。あとはどれだけニーズがあるかだが。。。クーラーつき水槽セット。クーラーの稼動期間は一年のうち4〜5ヶ月ほど。私だったらそれが5万以下なら、即購入だな。こんな値段では作れない？
*1:あれだけ投資したんだから、よくなきゃこまるけど
