鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

Farewell Party

昨晩は、英会話の先生(仮に先生の名前をDavidとしておこう)のFarewell Partyだった。というのは、実は先生。諸般の事情で来月から関西にいくことになり、先週木曜日の授業が最後の授業だったのだ。まるまる一年Davidに教わっていたことになる。昨晩はDavidの生徒で都合のつくひとが集まってのお別れ会となった。そこになぜかうちのダンナも参加。(ダンナは別にDavidの生徒というわけではない)
ふたりそろって着物でいったら、とても好評だった。Davidに‘I am very impressed!’といわれ、ちょっとうれしかった。わざわざ着物でいった甲斐があったというもの。ちなみに私の支度時間:30分。ダンナの支度時間:5分。
Davidが話してくれたことで面白かったこと。
「いろんな国で英会話を教えたが、ほとんどの国では英会話の生徒の男女比は50:50だが、日本は先進国にしてはめずらしく、生徒の内訳が極端に女性に偏っている。」
(たとえば昨日の参加者のうち、生徒は14名ほどいたがうち男性は1名だけ。残りはすべて女性。)
「国際結婚の数も、日本はほかの先進国にくらべとても少ない。」
 国際結婚の数のことは、日本が島国*1のせいなんだろうな。
日本では語学を習うのは女性が多いとよく聞いたが、はたしていま私が英会話を習っているところも、そして数年前に習っていたフランス語会話のクラスもほとんどが女性。でもどちらかといえば仕事上その必要性がある男性の数のほうが、女性のそれよりも多いのではないかとさえ思うのだが、男性の数の方が多い英会話クラスというのは、私は聞いたことがない。私の行動範囲内がそうなだけで、実はどこかでは男クラ状態の英会話クラスというのもあるんだろうか。あるいは男性は英会話をトレーニングするのに、スクールではない別の手段をとったりすることが多いんだろうか。

*1:武典註:イギリスの例もあるので、島国というだけでは説明できない。私は、言葉の壁の問題が重要だと考えている。