鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

ございます

昨日の続き。
「からい」も「かるい」も丁寧にすると「かろうございます」になるのは不便か。
まあ日本語とはそのようなものだとは思うけれど。(「かる」も「かう」も、過去形にすると「かった」になる、等)
「こわい」を丁寧にすると「こおうございます」になるのがちょっと慣れなくて不自然な感じがする。ワ行がちゃんと生きていれば「こをうございます」となるところだろう。

ところで。
てにをはの「を」「は」だけが旧かな風なのはなぜなんだろう。特に「を」は、てにをは以外の目的では使われないので、文法解析上とても便利だ。
どうせなら、「で」「に」「は」「の」「が」「と」等にも専用の文字を当ててしまえば文法解析が楽になったのに。なんて。