昨日は、かみさんの昔の友人が京大で研究しているということで、その方に大学内を案内していただいた。
新しい建物がたくさんあった。なんでも、ここ数年でかなり建て替えられたらしい。
途中、文学部学生控え室、通称ブンピカに立ち寄った。そこは私の知らない全共闘の時代から雰囲気が全く変わっていないかのようであった。
美術部が活動拠点としているようで、描きかけの絵と描き上がった絵が数点置かれていた。誰もいないのに、ラジカセからは適度な音量でジャズ*1が流れていた。
要約すると「掃除しろ」という意味になる長い文章が書かれたベニヤ板が壁に貼られていた。棚には、食器・ＣＤ・漫画・小説。
なんだかとてもいい雰囲気の部屋だった。十分以上そこにいたと思うが、ラジカセの主は現れなかった。
その後、あの有名な折田先生像*2を見た。ひょっこりひょうたん島のことはわからなかったが、直接目にすることができてよかった。
*1:私はなにがかかっていたのか憶えていなかったのだが、かみさんはジャズだと憶えていた。
*2:サンデー先生だった。詳しくは http://euro2002.hp.infoseek.co.jp/orita_top.html を参照のこと。
