バレンタインデーは、聖バレンタインにちなむ、愛し合う者のための日なのに、なぜか日本では女性が男性にチョコをあげる日になっている。
その起源については、チョコレート屋の陰謀説がどこでも有力なのだが、
- いつ頃からの陰謀なのか。
- 陰謀の首謀者は誰なのか。
- 陰謀実現については、どんな手段がとられたのか。
- そもそも、本当に陰謀なのか。
など、疑問は絶えない。そこで、google で調べてみた。
以下のサイトに情報がある。
- http://www.fujiya-peko.co.jp/company/product/01.html
- http://www.his-j.com/navi/topics/weekly/valentain.htm
- http://www.chocolate-cocoa.com/histry_v/histry_v.html
- http://www.morozoff.co.jp/valentine/2004/topics.html
- http://www.citydo.com/love/column/
つまり。
バレンタインデーにチョコレートを送る風習が日本に普及したきっかけは、1959年ごろの、メリーチョコレート新宿伊勢丹店という説が有力だが、不二家説もある。女性が男性にプレゼントする日だという意味づけを行ったのは、1959年ごろのメリーチョコレート新宿伊勢丹店が、伊勢丹の客の大半を占める女性にチョコを買わせるための戦略として行ったでという説が有力であり、意味づけに関しては、不二家の関与はなさそうだ。
というようなことではあるのだが。
他社の追随が重なって普及に至ったのか、それとも、各メーカーに「バレンタインデーは女性から男性にチョコを贈る日ということで業界あげて頑張りましょう」というような働きかけを行ったメーカーか何かがあったのか。その辺りが気になるのに、その辺りについての情報は見つけられなかった。