鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

なんでもないスープ

ここ数日、晩のうちにスープを作っておき、朝、温めなおして食べている。かみさんに好評なので、レシピを書こうと思う。
材料

  • 鶏のもも肉:食べたいだけ*1
  • 野菜:食べたいものを、食べたいだけ。根菜・キャベツ・セロリがお勧め。
  • きのこ類:食べたいものを、食べたいだけ。椎茸・舞茸がお勧め。
  • コンソメの素:説明書きの通りの量

作り方

  1. コンソメ以外の材料を、好みの大きさに切る。
  2. 切ったものを全て鍋に入れ、ひたひたかもうちょっと多いぐらいの水を加える。
  3. コンソメの素を入れる。
  4. 気が済むまで煮る

細かいことを言えば、鶏肉は事前に炒めた方が美味しいし、炒める前に軽く小麦粉をまぶしておいたらなおいいだろう。材料にはそれぞれ丁度いい火の通り具合ってのがあるわけだから、適切なタイミングで投入し、全員がベストコンディションになったところで火を止め、お皿に盛ることができれば、その方がいい。
とはいえ。この料理の肝は、何もしなければ美味しい、ということである。料理の手順にアク取りが書かれていないのも、そりゃアク取りをちゃんとした方が美味しいが、省略しても十分美味しいということである。
野菜は好きなものを入れればいいが、肉は鶏のもも肉がいい。煮込みすぎてもあまり不味くならないからだ。
大学一年の頃、初めて作った料理らしきものがこれだった。食べられるものになっていればいいや、ぐらいの気持ちで作ったら、美味しいものができあがり、大変驚いた。ような気がする。

明日の朝食のなんでもないスープは、お皿に盛りつけたあと、その上にブロッコリースプラウトを散らす予定である。ちと高かったけど。

*1:肉般若禁止