記号の読み方は本を読んでも書いてなかったりするし、会社や文化圏によっても違ったりするので結構困るんだけど、私はこう読んでるよ、という話は書くことができる。
! | 文脈がなければ「ビックリ」。単項演算子なら「ノット」とか |
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# | 「シャープ」か「ハッシュ」 |
& | 「アンド」 |
~ | 「チルダ」 |
^ | 文脈がなければ「ハット」。二項演算子なら「エックスオア」とか |
| | 文脈がなければ「縦棒」。二項演算子なら「オア」とか |
< | 「右が大きい」あるいは「不等号」。不等号の意味で「>」はほとんど使わないので「不等号」で誤解がないことが多い。 |
> | 「左が大きい」または「右が小さい」。template なんかで閉じ括弧に使う時も「右が小さい」と読んだりする。 |
{ } | 「波括弧」 |
[ ] | 「配列括弧」か「角括弧」 |
( ) | 「括弧」か「丸括弧」 |
_ | 「下線」か「アンダースコア」 |
\ | 「バックスラッシュ」 |
` | 「バッククオート」 |
こんぐらいかな。
正規表現の中にある ^ は、「ハット」と呼んでいる。
「アクサンシルコンフレクス」とか「サーカムフレックス」だと、は â や ê にくっついている場合の「 ̂ 」のことで、単体で意味を成す「^」のことではないような気分。
まあその割に「~」のことを「チルダ」と呼んでるけどね。