鍋あり谷あり

テーマを決めずに適当に書いています。

拡張切符問題の続き

今日(昨日かも)もまた、私の記事に対する反応と思える内容が
http://pub.cozmixng.org/~the-rwiki/rw-cgi.rb?cmd=view;name=RHG%C6%C9%BD%F1%B2%F1%3A%3A%C5%EC%B5%FE+Sound+Stage
に追記されていた。ありがとうございます>RHGの方……とは限らないのか*1。うーむ。誰?
で。
等式四つと変数四つでは解けないことがあるという話をわかっていただけなかったようなので、昨日の例とは別の具体例を挙げる。

d-a-b-c=1
a*d-b-c=2
a+(d-c)/b=3
d+(a-b)*c=4

という連立方程式には、解が無限個ある。どの式も右辺の値が異なることからも明らかなとおり、左辺は相異なる式で、a+b と b+a のような関係にはない。
むしろ、a+b と b+a のような関係にある式ならば、右辺の値が異なる式を連立させるという都合上、甲斐なし……いい変換だ>MS-IME……もとい、解なしになるので問題ない。

という事なんですが、わかって頂けましたでしょうか?(あるいは、私が間違ってます?)>反応してくださっている方

そうそう。上記の方程式の解は、[a,b,c,d]=[1,2,n,n+4](∀n)である。他にもあるかもしれないけれど。

*1:wiki なので、誰でも編集できるんじゃないかと思っている。どうなんだろう。